Willkommen!!こんにちはー、広報担当の松本(ちゃぼ)です。Facebookの中の人1号ですよ。
さてさて、本日もビアブースの紹介をしてまいりますよ~★今回は第二弾です。 こちら!どん!

その名もAQ Bevolutionさんです!!
実は、このAQ Bevoluitonさん。いつも紹介しているブルワリーさんとは少し違います。
そもそも「ブルワリー」というのはビールを製造している醸造所であり、「ブルワー」というのはビールの作り手さんなのですが、AQ Bevolutionさんはアメリカのクラフトビールを販売している会社さんであり、「手造りジャンボ餃子」で名高い宇都宮の餃子メーカー「栄久食品」のクラフトビール輸入部門なのです。

とっとと、ビール紹介しろよ!という声が飛んできそうなので早速行きましょう!
ブルワリー名も()で併記させて頂いています。折角ですので英語名も併記しますね。

①ジンジャービー(クラブツリー) Ginger Bee/ Crabtree Brewing
新鮮な生姜とたっぷりの蜂蜜を加えて造られたブロンドエールです。蜂蜜は地元コロラド産のオレンジブロッサムハニー。贅沢な甘い香りを嗅ぎつけた蜜蜂が寄ってこないうちに、飲んでしまいましょう♪

②ピーチツリー・ウイート(ラッキーバケット) Peachtree Wheat / Lucky Bucket Brewing
フルーツビールというものを飲んだことがありますか?ビール=苦い→苦手と思っている貴方に是非ともおすすめ。小麦由来の優しく丸い味わいが特徴的なウイートビールと桃の風味は抜群の相性です。

③サートゥースESB(レフトハンド) Sawtooth ESB Ale/ Left Hand Brewing
 アメリカスタイルのESB(エクストラ・スペシャル・ビター)。いいセッションには、ギター2本にベースとドラムがあれば必要充分。そんな気取らないロックな心を持つバランスの取れたセッションエールです。初めて出品した全米ビアフェスティバル(GABF)でいきなり金メダルを受賞した、レフトハンドの看板ビール。

④プレ-プロヒビジョンスタイル・ラガー(ラッキーバケット)
 Pre-Prohibition Style Lager/ Lucky Bucket Brewing
 プレ-プロヒビジョンとは禁酒法以前のこと。当時のラガーはまだ大量生産の薄黄色いビールではなく、各地の醸造所ではフレーバーやスタイルなど素敵なキャラクターを持つビールが造られていました。その時代に尊敬の念を込めて。ろ過は2度。控えめなモルティさと花の香りのようなホップが心地良いバランスで共存しています。ドライホッピングには新鮮で香り高い西海岸産のホップをブレンドしました。

⑤ホップ・リオットIPA(ハイウォーター) Hop Riot IPA/ High Water Brewing
 ハイウォーター・ブルーイングの看板ビール。ホップが暴動(リオット)を起こしているかのようなしっかりとした苦味をモルトの風味が支え、バランスを忘れないIPA(インディアナ・ペール・エール)となっています。ちなみに「ホップ・リオット」とは1913年のカリフォルニアで実際に起きた出来事。労働者達が「もっとホップを!」・・と暴動をした訳ではなく真面目な話になりますが、興味があったら調べてみてくださいね。

⑥ホッピュレントIPA(エピック) Hopulent IPA/ Epic Brewing
エピックのビッグタイムIPA。地元コロラド州の大御所オスカーブルース・ブルーイングの直営店でもゲストビールとして大人気です。
以上、6種類ものビールを出していただきます。ありがとうございます!!

折角ですので素人ながらアメリカン・クラフトビールについてお勉強したことをご紹介しましょう。ビールが盛んなドイツやイギリスといった西洋では、地域ごとの特徴を生かしたビールが飲まれています。その中でアメリカは1980年代、アンカー・ブルーイング・カンパニーがドイツビールの例にならい「アンカースチームビール」を成功させ、たくさんの小規模なブルワリーが興り、アンカーを皮切りに地ビールブームが訪れたのです。それから月日は流れ、様々なブルワリーが共存しながら、また淘汰されながら、生き残ったブルワリーは確かな評価を得ることになりました。
そんな多様なビールがあるという文化を持つ西洋。特にアメリカについて言えば、多様な文化を抱え、多様性が尊重されると共に、それを受け止める広大な大地をも創造させますね。

そしてここ、つくばといえばインターナショナルがテーマの一つですね。
Facebookでも外国の方がたくさん参加表明をしてくださっており、私どもも留学生の方に「友達つれてきたいから英語の案内作って!」→「いいよ!ちょっと待ってね!」→(1時間後)→「できたよ!」(超訳)なんて事もあったくらいです。

インターナショナルなつくばだからこそ、AQ Bevolutionさんにもぴったりですね。

AQ Bevolutionさんのサイトはこんな風に締めくくられています。

誰もが、どこに住んでいても、最高のアメリカン・クラフトビールを楽しめる世界を実現する、それがAQベボリューションなのです。

ぜひ、つくばクラフトビアフェストで、アメリカン・クラフトビールを味わってみてくださいね♪以上、栃木県宇都宮市出身のちゃぼでした〆

HP: http://www.aqbevolution.com/
Facebook: http://www.facebook.com/AQBevolution
Twitter: https://twitter.com/AQBevolution



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