Willkommen!!こんにちはー、広報担当の松本(ちゃぼ)です。Twitterの中の人1号ですよ!
さてさて、本日からビアブースの紹介をしてまいりますよ~★ 今回はその第一弾です。
記念すべき第一弾はこちら!どん!
八ヶ岳ブルワリーさんによる
「タッチダウンビール」です♪
このタッチダウンビールは全国酒類コンクールでビール部門二冠を達成していて、ホームページを見てみますと、
「本場マイスターも認めた八ヶ岳ブルワリーで醸造、日本一の腕と言われるマイスター、山田一巳醸造長がつくり出す原料・製法にこだわり抜いた八ヶ岳地ビール「TOUCH DOWN」をお楽しみください。」な、なんとココロ踊る謳い文句……!!ならば飲まずにはいられませんね……。
そしてそして!八ヶ岳ブルワリーさんから出品されますのは3品です!
①ピルスナーホップの爽やかな香りと喉ごしにより、日本人好みに仕上がったビールです。
最初の一杯、にはぴったりの一品といったところでしょうか!
②デュンケル
カラメル麦芽の濃厚な風味、ホップの苦味があり、コクのある味わい深い濃色のビールです。
全国酒類コンクール総合1位受賞の人気No.1ビールなんだそうです!
③ヤーコンライト(仮)そしてそして!「(仮)」という言葉がなんともビール好きを期待させるフレーズとなっております!
地元小渕沢産の八ヶ岳ヤーコンを使用し、芋特有の風味、ホップの苦味を後味に感じるビール。ライトな飲み口の新酒です!こちら調べてみましたが、HPにも載っていない……!つまりこのビアフェスだからこそ飲める一品かも!?!?
というわけで以上八ヶ岳ブルワリーさんの「タッチダウンビール」の紹介でした~♪
八ヶ岳ブルワリーさんのHPはコチラ→ http://www.yatsugatake-beer.com/それではまた次回!
こんばんは、つくばクラフトビアフェスト、会場担当の清水正之介と申します!
以前に登場した会場の清水さんとは違う清水です。ややこしいですね。
自分はさりげなくオリジナルビールを作る際に顔が出ています。どうでもいいですね。
ゆうなさんから、バトンを渡されたわけですが、書くことをひねり出すのに時間がかかってしまいました...
自分が苦しんでいる間に、あっという間にイベント開催まであと一カ月くらいになってしまいましたね。
そんな中で、今回は会場のイベントについて紹介したいと思います。
つくばクラフトビアフェストでは、お酒を飲んでおつまみを食べて、というだけのイベントではありません!
もちろん、様々な企画をご用意してます。
そんな中でステージ企画では、
皆様のお酒がますますすすむような生演奏だったり
一緒になって楽しめるパフォーマンスもあったり
様々な団体の参加が決定しています。
参加団体は、やはり音楽系の団体が多いのですが、ビールと音楽には深い関わりがあります。
音楽というものは、演奏する人達が楽しむ、というもっとも根本的な目的の他に
聴衆を楽しませる、という目的もあります。
聴衆を楽しませる時に、観客のスタンスというものが非常に重要になります。
初めからつまらないと思っていると、どんなに素晴らしい演奏をしても心には響かないのです。
そこで、ビールの登場です。
お酒を飲むと、皆さま楽しい気分になります。
しかも、つくばクラフトビアフェストでは、全国から地ビールが集まっています。
それはもちろん非常に美味しいビールということです。
これはお酒がすすみます。
さらに、パフォーマンスを見ることでお酒がすすみます。
そうなると、どんどん楽しくなっていきます。
観客が楽しんでいるとパフォーマンスをする人たちも楽しくなります。
皆ハッピーですね。
これはびっくりですね!
というわけで、つくばクラフトビアフェストにお越しの際には、
ぜひたらふくビールを味わい、様々なパフォーマンスを一緒に楽しみましょう!
よろしくお願いします!
清水
こんにちは!ひろです!
最近、ほんっとに暑い日が続いてバテちゃいそうです。
さてさて、企画も大詰めに入ってきている予感がします!
出店店舗も目標数まであとわずか!現在ビアブースが14店、フードブースが8店揃っています!
ビールもごはんも選び放題な当イベント、すでに2ヶ月切りました。
さぁ、これを読んでいるあなた!今すぐ予定帳をチェック!
当日、ビールの種類はおそらく30〜40種類集まります。楽しみですね!
そしてその中の一つが、実行委員オリジナルビールです。
先日、茨城県那珂市にある木内酒造さんの手作りビール工房にて、手取り足取り優しく教えてもらいながらビールを作ってきました。
上写真の中の女性が僕たちの師匠です!(ひろも初顔出ししてます)
つくばから車で2時間弱、着いたらまずはスタイル決め。
アンバーエールやスイートスタウトなど、いろいろ選ぶことができましたが
ここで選んだのが「ペールエール」。
今回のイベントではビールを普段あまり飲まない人、クラフトビールをあまり知らない人たちにもきてもらい、飲んでもらいたい。そんな人たちのための、クラフトビールへの入り口となる様なビールを作りたい。
そこで、ペールエールが一番飲みやすいかなぁと思い、選びました。
(ちなみに味を比べるため師匠が試飲用ビールを用意してくださりましたが、僕は運転なのでもちろん試飲無しです( ̄Д ̄;))
続いてホップ選び。
初めて知りましたが、ホップって苦み付け用と香り付け用、分けて選ぶんですね。
選んだホップは苦み付けとして「Chinook」、香り付けとして「Kent Goldings」と「Tettnanger」。
「chinook」は少し苦めなホップ。
ほんっとうに主観で申し訳ないですが、僕にとって「これぞエール!」なイメージを持ちました。
「Kent Goldings」はイギリスのホップです。
上品な香りのする、英国美人です。
クセが無く、しっかりとエールの根幹を支えてくれる予感がします。
香りのベースはこれで決まり!
そして「Tettnanger」。
アメリカのホップで、スパイシー。
パンチが効いてて、ビールの特徴付けになりそう!
3人よれば文殊の知恵・・・ですかね。師匠の助言も得ながらなんとか選ぶことができました。
次は麦芽の粉砕、そして糖化です。
粉砕は機械さんがやってくれました。
粉砕された麦芽をお湯が張ってある釜に投入、糖化のために温度を調整します。
酵素がでんぷんを糖化する温度はかなり狭いらしく(許容値1度前後くらい)、微調整を繰り返しながら釜の温度を上げます。
この作業、ひたすら混ぜて温度測って微調整、混ぜて温度測って微調整を繰り返します。
いや、ほんっとーに大変でした。
バルブを開け閉めしながら蒸気で釜の温度を上げるのですが、初めてということもあり、なかなか温度の上がり具合がわからず集中集中!
一瞬意識が飛びました・・・( ̄Д ̄;)
ビールって、繊細!
終わったら次はひたすら「待ち」です。40分待ちです。お散歩タイムです。
けど僕たちはあまり動かず体力の回復を待ちます。
次に待ち構えていたのがろ過作業。
温度を上げ、でんぷんを糖化させる酵素の働きを止めてから、ろ過します。
麦汁、アツいです。
釜の下から麦汁を出し、上から静かに注ぎ循環させます。
そうするとだんだん出てくる麦汁がクリアになっていきます。
そ〜っと。そ〜・・っとやらないと釜の中の麦芽が舞ってしまい、やり直しです。
メンバーの一人はかなり手際がよく、すぐろ過作業を終えてましたが、僕は師匠からダメ出しをいただいたのでやり直し・・
これまたひたすらそおぉぉぉ〜っと・・です!
倍の時間をかけて終わりました。
きっと向こうが透けて見えるほどきれいになったことでしょう!
あとはクリアになった麦汁を別の釜へ移します。
そおおおぉぉぉぉ〜っと。
です。
最後に煮沸、そしてホップを投入し、冷却して・・・終了!
おつかれさまでした!
その後、冷却された麦汁をみんなで試飲してみました。
うーん、飲んでみても出来上がった味が想像できない。糖化した麦汁って、甘いんです。その甘さが消えて炭酸がプラスされて・・・どうなるんだろ!?
けど師匠からバランスがよいとお褒めの言葉をいただきました!
やった!^^
おいしいビールができるといいです。
そんなこんなでかかった時間はなんと5時間半です!
もう外が暗い!
帰りも2時間弱、車内はボーイズトークで盛り上がりました^^
木内酒造さん、ありがとうございました!